知的財産管理技能検定2級の勉強法について

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知的財産管理技能検定2級の勉強法について

二級知的財産管理技能士の資格取得をとるための知的財産管理技能検定2級に合格するには、どのような勉強法がおすすめなのでしょうか?

実は、知的財産管理技能検定2級でも参考書や問題集での独学のみで合格することが可能です。なるべく費用を節約したいなら独学で受験勉強をするのがおすすめとなります。

知的財産管理技能検定2級を受験しようとする人は、すでに知的財産管理技能検定3級に合格しているか、知的財産に関する実務経験のある人なので、基本的なベースはありますから、参考書や問題集での独学でもたいていは合格まで到達できます。

もちろん、自分ひとりで試験勉強するのが苦手な人や、本による独学だけではどうしても不安といった場合には、オンライン講座を利用したほうが時短にもなりコスパがいい場合もあるでしょう。

以下、知的財産管理技能検定2級について、おすすめの勉強法を紹介してみたいと思います。

知的財産管理技能検定2級のおすすめ勉強法

知的財産管理技能検定2級は、3級に比べると実践的で深い内容を問う試験となります。しかし、知的財産管理技能検定2級の主な受験資格が、知的財産に関する実務経験2年以上または知的財産管理技能検定3級の合格者ですから、知的財産に関する基本的理解ができている状態からのスタートになるはずです。

ですので、知的財産管理技能検定2級を目指す場合、多くの人が参考書や問題集による独学だけでも合格レベルに到達できます。知的財産管理技能検定2級については、とりあえずは本による独学で勉強をスタートしてみることをおすすめします。

もちろん、ひとりで受験勉強するのは苦手という方は、本による独学で無理せず、オンライン講座をメインで利用するのも賢い選択です。

知的財産管理技能検定2級を本により独学で勉強する方法

知的財産管理技能検定2級の勉強を本による独学でスタートするには、テキスト(教科書)と問題集の両方を購入します。

知的財産管理技能検定3級の場合はテキスト無しでもなんとかなりましたが、知的財産管理技能検定2級は実践的でより深い理解が必要になってきますので、問題集をやる前にテキストによる体系的理解があったほうが知識が身に付きやすくなります。

知的財産管理技能検定2級のテキストとしては以下の2つがおすすめです。

■ 1つはアップロード社の「厳選過去問題集」です。

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■ もう1つは早稲田経営出版の「スピード問題集(学科と実技の2冊組)」です。

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テキストと問題集はどの組合せでも大丈夫ですが、敢えておすすめするなら、説明がわかりやすい「スピードテキスト」と「スピード問題集」の組合せがいいと思います。また、問題集演習を入念にしたい場合は、「スピード問題集」だけでなく「厳選過去問題集」もやっておくほうがいいでしょう。

理想的には、「スピードテキスト」、「スピード問題集(学科)」、「スピード問題集(実技)」、「厳選過去問題集」この4冊をそろえておくと万全です。

勉強方法としては、まずテキストで全体を理解した後、問題集を反復練習するという方法です。問題集で間違えた箇所は解説を読むとともにテキストに戻りながら理解を深めるようにします。

この方法で問題集を反復練習し、ほとんど間違えないようになれば知的財産管理技能検定2級の合格レベルに到達しています。勉強をはじめてから、早い人なら3ヶ月、遅い人でも1年半で合格できるレベルになるでしょう。私もこの勉強法により3ヶ月で知的財産管理技能検定2級に合格できました。

知的財産管理技能検定2級をオンライン講座で勉強する方法

ひとりで試験勉強するのが苦手、そもそも本だけの独学なんて無理、そういった場合には、迷わずオンライン講座で勉強を始めるのがおすすめです。

本による独学でスタートしてみたものの、ひとりでは厳しいかも、テキストを読んでもうまく理解できない、といった場合、無理に独学を続けずオンライン講座に切り替えてしまうほうが時間と労力を無駄にせずに済むかもしれません。

よく選ばれるオンライン講座には以下のものがあります。

① TAC  知的財産管理技能検定

2級講座料金: 42,000円  2級講義総時間: 20時間

*スピード問題集(学科+実技)付き 「問題集無し」の料金は40,000円

② LEC   知的財産管理技能検定®2級対策講座

2級講座料金: 33,000円  2級講義総時間: 25時間

*アップロード社の「公式テキスト」(5,060円)を別途購入する必要あり

③ スタディング  知的財産管理技能検定®講座

2級講座料金: 18,260円  2級講義総時間: 6時間

*「2級+3級セット」は、20,350円

講義時間から見てもわかるとおり、オンライン講座メインで合格レベルまでの実力を着けたいのであれば、TAC(20時間)かLEC(25時間)を選択するのがいいでしょう。

おすすめはやはりTACです。知的財産管理技能検定2級 スピード問題集 学科(1,980円)と実技(1,760円)付きのコースで42,000円なのでお得感があります。

スタディングは18,260円と格安なのですが、講義時間が6時間しかないので、TACやLECに比べると内容的には薄いものとなります。スタディングのオンライン講座メインで知的財産管理技能検定2級の合格レベルの実力をつけるのは難しいかもしれません。スタディングを利用する場合は、問題集による演習と併用しての利用がおすすめです。

参考情報:知的財産管理技能検定1級のおすすめ勉強法

私自身この知的財産管理技能検定1級を受験したことがなく、アドバイスできる立場にはありませんので、参考程度にしていただければと思います。

知的財産管理技能検定1級を受験して合格した人を何人か知っていますが(いずれも特許専門)、みな弁理士試験の合格者で、かつ実務経験が5年以上のベテランばかりでした。

知的財産管理技能検定1級の主な受験資格は、知的財産に関する実務経験4年以上、知的財産管理技能検定2級の合格者でかつ実務経験1年以上、知的財産管理技能検定3級の合格者でかつ実務経験2年以上とされていますが、実際には弁理士試験の合格者で、かつ実務のベテランという方が腕試しに受験するというのが大部分のケースではないかと思います。

知的財産管理技能検定1級を受験する人は、知的財産管理技能検定3級や2級に比べると極端に少ないため、知的財産管理技能検定1級のための教材やオンライン講座なども限られています。

例えば、知的財産管理技能検定1級の教材やオンライン講座を提供しているのはアップロード社くらいかと思います。

http://www.upload-j.com/information_1Q

ということなので、知的財産管理技能検定1級は、まず弁理士試験に合格するか、または知的財産に関する実務経験が熟練レベルであることを、受験勉強スタートの前提条件としたうえで、勉強方法としては、独学で知的財産管理技能検定1級の過去問などを反復練習するという方法が妥当な勉強法になるでしょう。

まとめ

以上、ご紹介したとおり、知的財産管理技能検定2級ならたいていの場合、テキストや問題集を購入して独学のみで合格に到達することが可能です。

もちろん、本による独学が苦手な人は、無理して続けても合格までの期間が長引いてしまうこともあるので、オンライン講座で勉強するのがコスパがいいかもしれません。

なお、知的財産管理技能検定1級は、まず弁理士試験に合格するか、または知的財産に関する実務経験が熟練レベルであるなどの前提条件がなければ合格は難しいですが、このような条件が揃っているのであれば、勉強方法としては独学で合格できるでしょう。

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また、知的財産管理技能検定2級の問題集としては以下の2つがおすすめです。

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テキストと問題集はどの組合せでも大丈夫ですが、敢えておすすめするなら、説明がわかりやすい「スピードテキスト」と「スピード問題集」の組合せがいいと思います。また、問題集演習を入念にしたい場合は、「スピード問題集」だけでなく「厳選過去問題集」もやっておくほうがいいでしょう。

理想的には、「スピードテキスト」、「スピード問題集(学科)」、「スピード問題集(実技)」、「厳選過去問題集」この4冊をそろえておくと万全です。

勉強方法としては、まずテキストで全体を理解した後、問題集を反復練習するという方法です。問題集で間違えた箇所は解説を読むとともにテキストに戻りながら理解を深めるようにします。

この方法で問題集を反復練習し、ほとんど間違えないようになれば知的財産管理技能検定2級の合格レベルに到達しています。勉強をはじめてから、早い人なら3ヶ月、遅い人でも1年半で合格できるレベルになるでしょう。私もこの勉強法により3ヶ月で知的財産管理技能検定2級に合格できました。

知的財産管理技能検定2級をオンライン講座で勉強する方法

ひとりで試験勉強するのが苦手、そもそも本だけの独学なんて無理、そういった場合には、迷わずオンライン講座で勉強を始めるのがおすすめです。

本による独学でスタートしてみたものの、ひとりでは厳しいかも、テキストを読んでもうまく理解できない、といった場合、無理に独学を続けずオンライン講座に切り替えてしまうほうが時間と労力を無駄にせずに済むかもしれません。

よく選ばれるオンライン講座には以下のものがあります。

① TAC  知的財産管理技能検定

2級講座料金: 42,000円  2級講義総時間: 20時間

*スピード問題集(学科+実技)付き 「問題集無し」の料金は40,000円

② LEC   知的財産管理技能検定®2級対策講座

2級講座料金: 33,000円  2級講義総時間: 25時間

*アップロード社の「公式テキスト」(5,060円)を別途購入する必要あり

③ スタディング  知的財産管理技能検定®講座

2級講座料金: 18,260円  2級講義総時間: 6時間

*「2級+3級セット」は、20,350円

講義時間から見てもわかるとおり、オンライン講座メインで合格レベルまでの実力を着けたいのであれば、TAC(20時間)かLEC(25時間)を選択するのがいいでしょう。

おすすめはやはりTACです。知的財産管理技能検定2級 スピード問題集 学科(1,980円)と実技(1,760円)付きのコースで42,000円なのでお得感があります。

スタディングは18,260円と格安なのですが、講義時間が6時間しかないので、TACやLECに比べると内容的には薄いものとなります。スタディングのオンライン講座メインで知的財産管理技能検定2級の合格レベルの実力をつけるのは難しいかもしれません。スタディングを利用する場合は、問題集による演習と併用しての利用がおすすめです。

参考情報:知的財産管理技能検定1級のおすすめ勉強法

私自身この知的財産管理技能検定1級を受験したことがなく、アドバイスできる立場にはありませんので、参考程度にしていただければと思います。

知的財産管理技能検定1級を受験して合格した人を何人か知っていますが(いずれも特許専門)、みな弁理士試験の合格者で、かつ実務経験が5年以上のベテランばかりでした。

知的財産管理技能検定1級の主な受験資格は、知的財産に関する実務経験4年以上、知的財産管理技能検定2級の合格者でかつ実務経験1年以上、知的財産管理技能検定3級の合格者でかつ実務経験2年以上とされていますが、実際には弁理士試験の合格者で、かつ実務のベテランという方が腕試しに受験するというのが大部分のケースではないかと思います。

知的財産管理技能検定1級を受験する人は、知的財産管理技能検定3級や2級に比べると極端に少ないため、知的財産管理技能検定1級のための教材やオンライン講座なども限られています。

例えば、知的財産管理技能検定1級の教材やオンライン講座を提供しているのはアップロード社くらいかと思います。

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ということなので、知的財産管理技能検定1級は、まず弁理士試験に合格するか、または知的財産に関する実務経験が熟練レベルであることを、受験勉強スタートの前提条件としたうえで、勉強方法としては、独学で知的財産管理技能検定1級の過去問などを反復練習するという方法が妥当な勉強法になるでしょう。

まとめ

以上、ご紹介したとおり、知的財産管理技能検定2級ならたいていの場合、テキストや問題集を購入して独学のみで合格に到達することが可能です。

もちろん、本による独学が苦手な人は、無理して続けても合格までの期間が長引いてしまうこともあるので、オンライン講座で勉強するのがコスパがいいかもしれません。

なお、知的財産管理技能検定1級は、まず弁理士試験に合格するか、または知的財産に関する実務経験が熟練レベルであるなどの前提条件がなければ合格は難しいですが、このような条件が揃っているのであれば、勉強方法としては独学で合格できるでしょう。

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