アフィリエイト広告を利用しています
基本情報技術者試験に挑戦しようと考えているものの、ITの知識が全くない初心者の状態からどのように学習を進めればよいのか、不安を感じている方は多いのではないでしょうか?特に、独学で合格を目指す場合、どれくらいの勉強時間を確保すればよいのか、どのようなスケジュールを組んで進めればよいのか、学習の進め方に悩むことも少なくありません。
特に文系出身で初心者の方にとっては、専門的な用語や概念が多く登場する試験内容に対して、非常にハードルが高く感じられるかもしれません。しかし、自分のレベルに合った参考書を慎重に選び、正しい手順で演習問題や過去問を繰り返し解くことで、着実に合格できる実力をつけることができます。
さらに、難易度が高まっていると言われる科目Bへの対策や、近年の最新試験制度に対応した学習法を積極的に取り入れることで、合格への道筋はより明確になります。この記事では、IT未経験の初心者からでも自信を持って基本情報技術者試験に臨めるよう、具体的な勉強方法や押さえておきたいポイントを分かりやすく解説します。
- 本記事を読んでわかるポイント
- ・独学で合格するために必要な勉強時間の目安とスケジュールの立て方
・文系出身者でもつまずかないための具体的な勉強方法と参考書の選び方
・最新の試験制度に対応した科目Aおよび科目Bの攻略ポイント
・過去問を活用して効率よく知識を定着させる実践的な勉強方法
基本情報技術者試験の初心者に向けた勉強方法・勉強時間

基本情報技術者試験は、ITエンジニアの登竜門として古くから知られていますが、近年ではあらゆる職種のビジネスパーソンにとって価値のある資格へと変化しています。例えば企業の知財部への転職やキャリアアップのために、知財検定とあわせて基本情報技術者試験を受験するのも効果的です。ここでは、知識ゼロの状態からでも着実に合格に近づくための具体的な勉強方法や勉強時間について詳しく見ていきましょう。
参考リンク: 独立行政法人 情報処理推進機構
独学で合格するための学習ステップ
基本情報技術者試験の学習を始めるにあたり、まずは試験の全体像を把握することが大切です。初心者が独学で進める場合、最初は分からない用語の連続で戸惑うかもしれません。ITの世界では、日常では耳にしないカタカナ用語やアルファベットの略語が頻出します。
最初のステップとしては、まずテキストを最後まで「通読」することを目標にしましょう。すべてを一度で理解しようとするのではなく、まずはどのような分野が出題されるのか、全体のアウトラインを掴むことが目的です。分からない用語が出てきたら、その都度意味を調べる習慣をつけることで、徐々にITの基礎知識が身についていきます。
学習の初期段階のポイント: 初めから完璧を求めず、まずはテキストを一周して全体像を把握することから始めましょう。
文系出身でも挫折しないアプローチ
文系出身で数学やプログラミングに触れた経験がない方にとって、基本情報技術者試験は理系の人向けの試験というイメージが強いかもしれません。確かに基本情報技術者試験は論理的な思考は求められますが、決して文系だからといって合格できないわけではありません。
文系の方が挫折せずに学習を進めるためには、文字ばかりの難解なテキストよりも、図解やイラストが豊富に用いられた親しみやすい教材を選ぶのがおすすめです。視覚的に概念を理解することで、抽象的なITの仕組みもすんなりと頭に入りやすくなります。また、マネジメント系やストラテジ系といった経営やプロジェクト管理に関する問題は、文系の方でも比較的馴染みやすく得点源にしやすい領域ですので、まずは得意分野を作って自信をつけることも有効です。
合格に必要な目安の勉強時間とは
学習計画を立てる上で、どれくらいの時間が必要なのかは非常に気になるところですよね。ITの知識が全くない初心者の場合、基本情報技術者試験の合格までに必要な勉強時間はおよそ200時間程度だと言われています。一方で、すでにITパスポート試験に合格しているなど、基礎知識がある方の場合は、100~150時間程度に短縮できる可能性があります。
注意点: ここでの勉強時間はあくまで一般的な目安です。個人の理解度や学習環境によって大きく変動するため、自分自身のペースに合わせて余裕を持った計画を立ててください。
本ブログで紹介している知財検定3級は何時間で合格できるか?合格体験談から勉強時間を推測の記事でも触れていますが、資格試験において「自分が確保できる学習時間」を客観的に把握し、毎日少しずつでも継続することが合格への最大の鍵となります。
逆算で作る戦略的なスケジュール
勉強時間が把握できたら、次は試験日から逆算してスケジュールを構築します。ここで多くの初心者が陥りがちな失敗は、暗記中心の「科目A」に時間をかけすぎてしまい、応用力が問われる「科目B」の対策が試験直前になってしまうことです。
理想的なスケジュールとしては、科目Aのテキストを一周して基礎用語の概要を掴んだ段階で、早めに科目Bの学習も並行して開始することです。科目Bは一朝一夕で身につくものではなく、じっくりと思考力を鍛える期間が必要です。なるべく早いタイミングで科目B対策に比重を移していくことが、スケジュール作成の鉄則と言えます。
自分に合った参考書・問題集の選び方
市販されている参考書には、それぞれ特徴があります。活字への抵抗感が強い方は、キャラクターの対話形式やイラストを中心とした入門書を選ぶと良いでしょう。一方で、ある程度の基礎知識があり、効率よく試験対策を進めたい方は、インプットとアウトプット(問題演習)が1冊にまとまっているオールインワンタイプのテキストが便利です。
重要なのは、自分の現在のレベルと学習スタイルに最もフィットする1冊を選ぶことです。以下に筆者がおすすめする初心者向けの参考書と問題集をご紹介します。
キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者
初心者にはこの「キタミ式イラストIT塾」が最もおすすめです。試験範囲全般を網羅しているため分量は多めですが、イラストと会話形式で説明が進むのでスムーズに進めることができます。また、専門用語をかみ砕いて説明しているので、文系・社会人・学生問わず非常に高く支持されています。
IT用語をほぼ知らない、数式・アルゴリズムに不安がある、読書が苦手といった方でも、この「キタミ式イラストIT塾」なら挫折せずに合格まで勉強することができるでしょう。
いちばんやさしい 基本情報技術者
上記の「キタミ式イラストIT塾」でもまだ抵抗があるという方には、まずこの「いちばんやさしい」で全体像をつかみ、試験勉強自体に慣れるというアプローチも可能です。「いちばんやさしい」では、難しい話をかなり省略しており、図表中心でテンポが良く、従って、どんな人でも挫折しにくいのが特徴です。
ただし、基本情報技術者試験の全体像をつかみ、試験勉強自体に慣れることに重きを置いている参考書なので、「いちばんやさしい」これ1冊では試験対策に不十分です。もう一冊参考書を買うか、問題演習での補強が必要となります。
| 楽天 | 【令和8年度】 いちばんやさしい 基本情報技術者 絶対合格の教科書+出る順問題集 [ 高橋 京介 ] |
| Amazon | 【Amazon.co.jp 限定】【令和8年度】 いちばんやさしい 基本情報技術者 絶対合格の教科書+出る順問題集(特典:スマホで見られる「重要用語らくらく暗記シート」データ配信) 【資格】 【参考書】 |
過去問道場(WEB/無料)
筆者が最もおすすめする過去問集「基本情報技術者試験 過去問道場」は、基本情報技術者試験過去問題(約3,000問)の中からランダムに出題する完全解説付きのWeb問題集です。
CBT形式ほぼそのままなので、試験慣れするのに適しており、問題の解説が簡潔で分かりやすいです。スマホで通勤や通学中などのスキマ学習もできるので、おすすめです。 初心者のための基本情報技術者試験の対策としては、上記の「キタミ式イラストIT塾」とこの「過去問道場」の組み合わせが最強と言えるでしょう。
基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集
この「パーフェクトラーニング過去問題集」は市販の紙の過去問集です。特徴としては、解説がとにかく丁寧で、なぜこの選択肢が正解/不正解なのかを文章でしっかり説明しています。特に、科目B(アルゴリズム)の考え方プロセスが書いてある点では、 初心者が読んで理解するには向いており、科目Bの対策をしっかりやりたい人には「パーフェクトラーニング過去問題集」が向いているかもしれません。
| 楽天 | 令和08年 基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集 [ 山本 三雄 ] |
| Amazon | 【Amazon.co.jp 限定】令和08年 基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集(特典:「科目B アルゴリズム問題 はじめの一歩」データ配信) |
基本情報技術者を初心者が突破する勉強方法

基礎固めが終わったら、次はいかにして本番の試験で得点を獲得するかという実践的な対策に移ります。ここからは、多くの受験者が壁を感じるポイントとその突破口について、筆者なりの見解を交えて解説します。
最難関である科目Bの早期対策
基本情報技術者試験において、最大の難所となるのが「科目B」です。旧制度の午後試験にあたる部分で、ここでは「アルゴリズムとプログラミング」および「情報セキュリティ」に関する深い理解と論理的思考力が問われます。
特定のプログラミング言語の文法を丸暗記するのではなく、汎用的な「擬似言語」を用いたプログラムの動きを正確に読み解く力が求められます。初心者がこれを突破するには、プログラム内でデータがどのように変化していくのかを、紙に書き出して一つひとつ追いかける「トレース」の訓練を繰り返すことが不可欠です。面倒に感じるかもしれませんが、この地道な作業がアルゴリズム理解の最短ルートです。
補足: 現行の科目Bは過去問の蓄積が少ないため、旧制度の午後試験の「アルゴリズム」や「情報セキュリティ」の問題を演習素材として活用するのも効果的な対策の一つです。
過去問の反復演習が合格への近道
科目A対策において絶対に外せないのが、過去問題の反復演習です。基本情報技術者試験は、過去に出題された問題やその類似問題が繰り返し出題される傾向が非常に強いためです。
しかし、単に答えの選択肢の記号を丸暗記してはいけません。大切なのは、「なぜその選択肢が正解なのか」「他の選択肢はなぜ間違っているのか」を、解説を読み込んでしっかりと理解することです。当サイトの知的財産管理技能検定(知財検定)2級の勉強方法と合格戦略の記事でも解説している通り、過去問の反復演習と解説の深い理解は、あらゆる資格試験において共通する王道の学習法です。
最新試験制度「CBT方式」への対応
基本情報技術者試験は、2023年に大きな制度変更があり、対象者が「開発者」から広く「デジタル人材」へと拡大されました。それに伴い、試験方式も全国のテストセンターのパソコンで受験するCBT(Computer Based Testing)方式へと完全移行しています。
このCBT方式への適応も、重要な試験対策の一部です。紙の試験とは異なり、問題文に直接線を引いたり書き込んだりすることができません。特に科目Bの長文問題やプログラムを、パソコンのモニター上でスクロールしながら読み解くには、特有の慣れが必要です。普段からスマートフォンやパソコンの画面で長文を読む訓練をしておくことをおすすめします。
最新試験制度に向けた効果的な対策
今後、最新試験制度による基礎情報技術者試験に挑戦するにあたり、独学でのモチベーション維持やスケジュール管理に不安を感じる場合は、eラーニングなどのオンライン講座を活用するのも一つの手です。費用はかかりますが、動画講義で視覚的に学べたり、AIが最適なタイミングで復習問題を提示してくれたりと、学習効率を飛躍的に高める仕組みが整っています。
| 学習方法 | メリット | デメリット |
| 完全独学 | 費用を安く抑えられる。自分のペースで進められる。 | 疑問点の解決に時間がかかる。モチベーション維持が難しい。 |
| オンライン講座 | 動画解説で分かりやすい。効率的な学習システムが利用できる。 | 数万円程度の初期費用がかかる。 |
自分の予算やライフスタイルに合わせて、最適な学習環境を構築することが、最新試験制度による基礎情報技術者試験合格に向けた賢いアプローチと言えるでしょう。
■ 基礎情報技術者のオンライン講座は、スタディングの「基本情報技術者」がおすすめ!
こちらの記事もどうぞ ⇒ 知財検定と基本情報をスタディングのオンライン講座で勉強する方法
まとめ:初心者が基本情報技術者試験に合格するための勉強方法・勉強時間
ここまで、基本情報技術者試験に挑戦する初心者に向けた勉強方法について解説してきました。初心者にとっては一見すると難しそうに感じるITの資格試験ですが、正しい情報に基づき、計画的に学習を進めれば決して手の届かない目標ではありません。
まずは自分に合った分かりやすい参考書や問題集を見つけ、用語に慣れることからスタートしましょう。そして、科目Aの過去問演習と並行して、早いうちから科目Bのアルゴリズム対策に取り掛かることが大切です。毎日少しずつの積み重ねが、やがて大きな自信へと繋がっていきます。
なお、試験の出題範囲や受験の申し込み方法、最新の制度変更などについては、必ずIPA(情報処理推進機構)の公式サイトにて最新の正確な情報をご確認ください。本記事の情報はあくまで一般的な目安や個人の見解であり、学習の進め方や最終的な受験の判断についてはご自身の責任において行っていただくようお願いいたします。皆さんの挑戦が素晴らしい結果に結びつくことを応援しています。
次のアクションへのヒント
■ 知財転職のための資格取得については、こちらも参考になります。
■ 基礎情報技術者と知財検定をスタディングのオンライン講座で勉強するには?